40年近く前の岩波新書の復刊で、
ユーモアはイギリス発祥、エスプリをフランス発祥と位置づけ、
文学作品から口伝えのものまで、様々な例をあげながら、
比較研究している、ということで、だいたい間違い無いはず。
場合によっては某Nのはちさんに勧めようかと思ったんですが、
ここに描かれるユーモラスなイギリス人像の、地味で、ある種自虐的な感じが、
あの某国擬人化漫画のツンデレ野郎とは、なんか似ても似つかないんですよね。
…いや、あのツンデレのほうが、ネタ化される度に余計なモンがつきまくってるのか?w
まぁそれは置いといて。
他にも、イギリス式ユーモアとアメリカ式ユーモアの違いとか、
ドイツとかイタリアまで出てきて独自にユーモアの解釈しだしたり、
なんか色々と面白いことになってましたヨ。
でもまぁ、その起源を見たら、どうやらやっぱりお隣さんに対抗しようとしてた感じは伺えるんで、
イギリス可愛いヤツだなぁとか思いつつ読んでたんですけどねw
あとは、エスプリの使われ方が凄く素敵だった。フランス人の話力スゲェッwww
一度あんなふうに言葉を返してみたい…私の話力じゃ絶対無理だけど。
さて、また一枚描いてみました。
昨日がショボかったんで、今日は気合を入れて。
去年の会報のゴースカ特集から、模写とまではいかないけれど、写真を一枚真似て描いてみた。
男気溢れる崎山さんですが、とりわけ演奏中は随一ですよねぇ。
凄い手さばきを繰り出しながら、ある時は真剣に、苦い表情でいらっしゃるのに痺れ、
かと思ったら、またある時は笑顔で楽しそうにしてらっしゃるのに、もう、溶ける。
ああ、ヤバイ、今夏のロクロクを思い出した…ッ!
あのドラムソロはこの夏の最初にて最大のピークでしたから、私の中でw
今となっては「カッコよかったv」って感覚しか残ってないのですけどね…それすら快い。
ところで、未だにドラムセットの構造が良く分からず、その練習も兼ねてと思っていたのですが、
一部しか写ってないこともあって「なんとなく」で済ませてるんで、ドラムの質が残念なことに…orz
うう、練習しないと。ドラムはパーツが上手く描けるようになったら、色々と応用できそうやし。
ちょっとブルーになりつつも、
なんかヤケになって絵を描いたりサイト更新したりしてました。
なんの初日って、もちろん10月ですよ!!
崎 山 さ ん の 誕 生 月 で す よ ッ ? ! !
……だからなんだとか言わないで。
本当は某スピッツファンのSNSの内輪で済まそうかって思ってたんですが、
段々とサイトのポテンシャルが失われつつある今、
普段同士さんがいるから安心できるという理由でこっちではあまり叫んでなかった
崎ちゃん愛を思いっきり叫んでやろうではないかと思い立ったわけです。
あとはまぁ、他に動機があるなれば、
このサイトの所在も知ってるオフ友との、
友「サキちゃん? 誰それ??」
私「スピッツのドラマーだよ!!」
このカナダさん的やりとりを、もうそろそろ解消できんかなと思ってwwwww
いや、うん分かってるよ、こんなオジサンに興味なんてないことくらいは。
でもせめて名前だけは覚えてくれ、色んな意味で寂しくなるから…www
で、叫ぶついでに、毎日は酷だからやめとくとして、
日記のたびに、崎山さんを一枚描いて上げようという、
需要無視の自己満足企画を慣行しようかと。
そのうち、ただ単純に一枚絵とかでなしに、
個人的お気に入りの写真・PVだとか、
インタビュー等々から拾ってきたエピソードとか、
そういうモノを描けたらいいなと思っております。
そんな感じを予定している企画の一枚目↑、なんですが、
いくら11時帰宅だったからとはいえ、記念すべき一枚目がショボくてどうするorz
まぁあれですよ、寝ぼけてレイヤーを間違えて色塗れなかったのが、
ショボさの一番の理由なんですけどね。嗚呼せめてベタ塗りだけでもしたかった。
……まぁ、あれですよ、これからが本番ですから。
流石に、スピッツ友達とやる絵茶※までのノリは出せませんが、
あまり自重しない方針で参りますよ……ふふふ ←
※私が参加/主催するスピッツ絵茶会は、マサムネ氏の登場率の低さに定評有。
そして、リズム隊のフューチャーのされかたとフィーバーする度合いが異常。
ああ、明日2限からか……もはや起きれる気がしねぇ。
帰ってきてから、カルーアミルクを一杯でほっこり。
そのまま寝たいところを、余計な責任感が生霊のように……
「早く筆を握れや」
「えー、疲れた。眠い。面倒くさい」
「そんなコト言ってられる立場だと思ってるのか?」
「わ、分かった…せやけど、まずはパソコン触らせて~」
「この中毒者め」
「カタいこと言うてたら嫌われんで?マジで」
「無責任にしてると、嫌われるのは手前ぇのほうだ」
「ちょ、そないにいじめんといてよ;;」
「第一、お前、今日の昼、教科書かわずに漫画本買ってたろ?」
「あれは不可抗力!
だってまさか『あまつき』最新刊が、それも残り一冊が購買部にあるなんt」
「言い訳は無駄だ。
いいかもう一度言う。筆を握れ」
「…はーい(´・ω・`)」
……描かないとなぁ。
……ああ、『あまつき』はやっと折り返し地点?ってところでしょうかね。
なーんか段々と飽きてきたかなァと思ったら、色々と分かってきたうえ、
次の展開が気になってなんだよまた買うしかないじゃないかーッ!ウガーッ!!
……って感じです。
別シリーズも出るそうで、そっちも見たいぜこんにゃろ。
あと、あまつき読み終わった後にラクガキしててふと思ったんですけど、
今の絵、多かれ少なかれ、高山センセの絵に影響受けてる気がする。
いや、ナニがどうとかってわかんないけど、なんとなく。
「また感覚的な話か」
「ん。そういう人間なんやからしゃーないやろ?」
「……ところで、何か忘れてないか?」
「……え、なんでしょう?^^^^^^」
「とぼけてないで 筆 を と れ 」
……ひゃい(涙)
感極まると、こういうことしてしまう人らしいです。
しかも、どこかズレてる気がしないでもないというか…ブツブツ。
まぁ、あのときの自分の言葉を消すのって、あのときの自分に悪いと思うんで、
はずかしくっても残しておきますけどね。
正直、まだあまり色々と落ち着きません。
感動とかのほうが大きかったとはいえ、あの二頁はやっぱショックでしたし、
まぁ、あとは、いつもどおりの色々焦りが募ってる状態というか。
だって、明日から授業だなんて。
サークルの用件がまだ全然終わってないだなんて。
結局、更新から何から、また口ばっかりになってしまっただなんて。
…まぁ、私の場合、あまり口に出さないのが身のためということですかね。
…ほら、調子が戻ってきた。良くも悪くも。
言い訳っぽいですが、短期間にちょっとは前進しましたとも。ええ。
本番はこれからですけどね……ふ、ふふふふふふふふf(ry
さぁて、明日、いや、今日の用意して寝るぞい。
スケジュールとしては、朝に授業ひとコマ、午後にサークルとバイトがあるのだ。
どれもこれも、初っ端から気は抜けん。
スピッツのアリーナツアー決定に、驚きつつもなんて素敵なの!と思っていたら、
日にちがテスト期間ともろ被りな臭いがプンプンで、泣きそうになった朝。
昼間は学校でずぅっとサークルの諸々の作業をして、
疲れて帰ってきてから、待ってましたのスピッツ会報に心を躍らせつつ、
中身のとある2ページに色んな意味で涙腺崩壊しそうだった宵のはじめ。
思えば、彼らの事で、どれだけ一喜一憂してるんだろう。
彼らの音楽をなんとなく好きでいるだけなら、
憂うことはともあれ、喜びを感じることもなかったんだろうか。
知らなかったら良かった、と思うことはまずないけれど、
たまに、何でそんなに?って、自分で呆れるときはある。
でも今、成人を前にしている私は、
バンドで2度目の成人式を終え、さらに一年を重ねた彼らを、
本気で、本当に、どうしようもないくらい好きなんだなぁと気づいた。
ときに異性として焦がれ、ときに彼らのようでありたいと憧れ、
それら全部ひっくるめての思いだと思う。
そして、同じように彼らが好きでいる、
オン・オフ問わない友人達も、同じくらい好きなんだと思う。
それぞれに差異があり、自分と違う見解を提示してくれ、
そして、それを超えた共感があると感じさせてくれるから。
それら全部をひっくるめた限りない感謝の意を、
スピッツのメンバー方、
そして、
しばらくネット上ではお会いできるか分からない、ある友人へ。
伝わらないかもしれないけど、叫ばずにはおれない思いとして。
もはや再三に渡るが、それでも伝えきれない思いとして。
こんな風に堅っ苦しく長々と語るのは、本気の証であるとともに、
明日から始まる色々、現在抱えている色々からの逃避でもある。
さぁ、これだけ語ってしまったんだ。
もうそろそろ、逃げるのは止そうか。