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つれづれつらつら書いてます。
2024年03月19日 (Tue)
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2009年12月31日 (Thu)

30日朝に無事帰宅し、午前中はとりあえず寝させてもらったのですが、
その後、しっちゃかめっちゃかの自室を掃除するよう命じられ、
まぁ見るに堪える状況に持ち込めたのが、だいたい夕方。
やる気も起こらないまま、戦利品とニコ動のチェックをしていたら、日付を越えてる始末。
翌朝、のんびりしていたら「大晦日に何をゆっくりしてる!」と一括され、
廊下と階段の掃除、買出し、料理の手伝いをちょいちょいしながら、ちょいちょい居眠り、
気付いたら夕方で、年越しそばを食べて早々に自室に篭り、
ワンセグでガキ使を見ながら、これを打ってる次第です。



で、このページを見てるごく僅かなオフ友と、一部オン友さんに、お詫びが…







年賀状、未だほとんど手をつけておりません。





ここまでくるといっそ清々するぐらいの心持です。嘘ですスミマセン申し訳ありません。
おそらくは、送ってくださった方にお返事という形で出す事になると思います。ご了承下さい。

ていうか、良く考えたらココ用の絵もそういえば出来てないっていう。


ダメじゃん。どうすんのよ。マジで。




……ハイ、頑張ります。



ということで、ご期待せずにお待ち下さいまし。

ではでは、皆様、良いお年を~ノシ

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2008年07月14日 (Mon)
今日の英文学史の内容が最高だった。
面白すぎるから、ここで勝手に受け売りをしようかと思う。





今日とりあげた作品は邦題を「田舎女房」と言いまして、

先生曰く、

イギリス史上、

一番わいせつな時代に書かれた
一番わいせつな作家による
一番わいせつな劇の
一番わいせつなシーン


…だそうな。


どんなシーンかと言いますと、


台詞を見た限りでは高貴な方々の日常会話なんですが、
実際は、主人に黙ってその妻相手にあれよこれよをして部屋を出たところ、
別の奥方から「次は私と や ら な い か」と誘われてるという、
なんともはやなシーンなのでありまして。

まぁ、劇の中に猥雑な比喩があるというのは、
あのシェイクスピアだってよくやる事ではあるんですが、

この劇、全体的に↑のような内容がひたすら続くらしい。
しかも、なんとも無節操なこの主人公、
人妻やら恋人持ちをはべらかした挙句に、お咎めは一切無し。
つまり、やるだけやって、ハイお終い。



…なんだか某氏が非常に羨ましがりそうな設定。いやそれはさておき。



なんでこんな劇が大っぴらに公開されてたかといえば。



ぶっちゃけ、当時の国王(チャールズ二世)の趣味らしい。



時は17世紀、国王チャールズ一世の圧制にうんざりした人々は、
敬虔なピューリタン:クロムウェルを主導者にチャールズ一世を処刑、
これが俗に言う「清教徒革命」で、結果政治は正された、

と思いきや、

中心になった途端に欲が出ちゃったクロムウェルさん、
結局相手にされなくなり、やっぱ王制でいいんじゃね?という世論。
そこで引っ張り出されてきたのが、フランスに亡命していたチャールズ二世。
ってことで、王様へと持ち上げられちゃいましたという話です。

まぁ実際、チャールズさんはフランスでカトリック化しちゃってたためか、
英国民の大半を占めるプロテスタントからの評判は良くなかったそうな。


で、だからってなんでエロいんだと聞かれたら、知りませんよそんなことw
一瞬 フ ラ ン ス にいたからじゃね?とか思ったけどさwww
(そういや、兄ちゃんの記念日だったな。もうすぐ終わるけど)


ちなみに、ホント無節操な演劇ばかりをやっていた当時の劇場の顧客は、
ほとんどが中流~高位の貴族だったそうです。
大衆文化だったシェイクスピアの時代とは違い、
物凄く凝って派手なモンになったらしいです。
フランスから持ち帰ったノウハウということでしょうか、チャールズさん?

でもって、この頃はもう力もさほど強くなかった貴族社会の流行ということは、
つまり、すぐ廃れてしまったらしいです。
しかも、なんて品の無い芝居なの!と、後々否定されまくります。
あと、内容が内容だからか、脚本の邦訳はめったにされないそうな。






ど ん だ け 。






ちなみに、これと同時期にミルトンは『失楽園』を書いたそうです。
まぁ、何が何をもってイイとするかは知りませんけども、
少なくとも、後世の人からすれば、ミルトンがいて良かったってトコなんでしょう。
でなければ、英文学史上にはしばらくの空白があったかもしれませんね。







さぁてと。







レポート書かなきゃorz

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2008年07月13日 (Sun)

今週はやることがやたら多いんで、リストアップしておこう。
っていうか、今日やる事が多いんだ。うん。こんなことしてる場合じゃない。


課題

~月
・グループでのスピーチ原稿総仕上げ。議題は北京オリンピック。いん・いんぐりっしゅ。
・スピーチ練習。おふこーす・いん・いんぐりっしゅ。
・その事で同じグループの人とやりとり色々。
・実は先週締め切りだったけど終わらなかった課題。いん・いんg(ry
・実は先週締め切りだったけど終わらなかった宿題。いn(ry

~火
・英語の絵本ログ。読んだモノをリストアップ+感想。
・絵本を題材にレポ。A4で2枚程度。

~水
・授業中のレポ作成のためマタイの福音書を読んでまとめ。

~木
・個人スピーチ練習。好きなモノ調べてイイらしいからマザーグースにした。
・最終講義日試験。授業内容はソネット。

~金
ココに来てやっと締め切り系は無し。でも他のレポ+テスト勉強せねば。


その他

・学祭の希望役職申請(~火)
・サークル飲み会の予約確認(お店からの連絡待ち)
・運よく当たったロクロク大阪(5日)の代金支払い。






(7/13と14の間)

とりあえず、終了したのが「代金支払い」だけからは脱却(笑)
でも肝心の課題がまだ残ってる。たぶん、もうそろそろ妥協する(苦笑)
あと、私の癖して頑張ったよ飲み会予約。
あとはキャンセル・追加の微調整と当日の働きのみ、と。がんばろ。

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2008年02月25日 (Mon)
先日、本屋で、発売されたばかりの『ばいばい、アースⅣ』購入。
はやみねさんの新刊もあったので、そちらも購入。
買った後も店内をウロウロして、
ロキノンのスピッツのライヴレポとニンドリを立ち読み。
それにしても、なかなか無い行動パターンですよね、コレ。
文庫本→児童書→音楽誌→ゲーム誌。
後半はライヴを思い出してニヤニヤした後、
マリオカートWiiとか読者コーナーでさらにニヤニヤ。
しかも、どこを行くにせよチョロチョロと無駄に動いてた私。
間違いなく、あの日一番怪しい客だったな^^;

で、帰ってからすぐさま、
『ばいばい、アース』という肉厚の霜降りステーキの前に、
前菜というよりは食前のシャンパン感覚で『仮面舞踏会にて』。
まぁ、シャンパン飲んだ事はありませんけどw

それにしても、久しぶりのクイーン新作ですね!
なんていうか、普段が所帯じみてる主人公多いんで、
このシリーズでの弾けっぷりといったら、無いですよねw
しかも回を増すごとにスケールがデカくなってるっていうwww
今回のは前回までの登場キャラがちょいちょい出てきてたりして、
K2商会さんの岩清水刑事を臨めなかったのが残念でしたけど、
まぁそんな個人的なモンはさておき、楽しく読ませて頂きましたv
それにしてもヤウズ君、男前になっちゃって(ノ∀`)゜+。
あと、ヴォルフさん楽しかったです、ドイツっぽくてwww
っていうか、良く考えたらヴォルフさんの設定ドイツ人だ!!w
なるほど、どうりであの堅物……でもおつむ弱いのよね(;´∀`)


さて、肝心の『ばいばい、アース』いきましょうか。
っていっても、漠然とした感想だけですけどね。
ネタバレ入れるには、最終巻だけじゃなんともなりませんもの。

すでに一読してたんで、初読より感動が薄かったのが残念ですが、
久しぶりのあの独特な感覚……キたな、そう思いました。
特に、この巻の中腹にて、この物語の山場ときたら、
戦闘の最中であるというのに、とてつもなく幸福を感じるのですよ。
そして、何よりその後、ベルの出生の核心に迫るシーン。
不自然で、理解不能で、悪寒すら感じるのに、惹かれてしまう。
でも、それらを凌いで一番素敵で、かつ怖いものといったら、
やっぱり、主人公のベル、その人なんですよ。
恐れながら、激戦にも運命にも耐えて乗り越える姿、
これが焦がれずにいられますか!っていう話でしてね。
本当に、ただただ「イイなぁ」って思えるんですよ。彼女の姿って。
まぁ、他の作品も読んでる方にとっては、
マルドゥックとかカオレギとかとの繋がりも面白いですよ。

ともあれ、長い長い作品で、とっかかりにくいとは何度も言ってますが、
それを超えたときの感覚……是非、一読あれ。


……とまぁ、宣伝してみたワケですが。
実は、明日からしばらく外出するんですよね。またかい。
で、今、少しでも早くサイトの中身を公開できればとか思ってるんですが、
それが今日中にできるかどうかは……神の味噌汁ということで。

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2008年02月16日 (Sat)

1週間弱、音沙汰なくてすみませんでした^^;
色々あったんですが、まぁ順をおって話していきましょうかね。

スキーの合宿は長野行きでした。
調度寒波と重なってしまい、ふぶく事もしばしばでしたが、
まぁ、スキー自体はそんなに楽しめなかったんで、まぁイイかって(笑)
スキーね、成り行きで中級のコースに強制連行させられ、
怖気づいてパニくった挙句、障害物にぶつかるまで止まることができず(笑)
なんかね、脚が固まって上手い事体重がかけられんかったのですよ。
で、もうこれは滑れねぇ!って、3日目の朝までずっとトラウマでした(爆)
3日目の朝にね、ようやく子供用の小さなスペースで練習しはじめ、
トラウマも大分克服できたかなぁ~って思ったら、
午後から吹雪いてしまって、未消化のまま帰ってきたという^^;
まぁ、苦いながらも経験にはなったかなぁと思わせてください。

ああ、でもね、夜は凄く楽しかったですよ。
一日目は大富豪をしまして。
たぶん、今まで生きてきたなかで一番盛り上がった大富豪でした(笑)
5時間ぐらいはやりっぱなしやったんとちゃうかなぁ?
あと、二日目のほうはね、スマックスやってました(笑)
先輩がWii持ってきたんですよ、わざわざ。よくやるよなぁ(´∀`)
別の先輩で、また任天堂に詳しい方いらっしゃいまして、
話も盛り上がり、さらに乱闘を楽しみ、最高でしたね!!

で、そんな感じでテンション高くいたため、お疲れモード。
だったにもかかわらず、14~15日をまたいだ帰りのバスで寝れなくて。
バスで寝ることがなかなか出来ないっていうのもあったんですが、
今思えば、あのときからライヴの事で頭いっぱいやったんとちゃうかなぁと。


ってことで、話は移りまして。

昨日の晩、ついに行ったぜさざなみOTR in フェスティバルホール!!
始まる前の高揚感ったらなかったですね!!!
グッズもTシャツ(チャコール)とパンフはキッチリ購入して、
そして、値段高いしって思って迷ったオフィシャルデータブックも思わず。
あとは一緒に言った某氏と語りあいつつ会場を待ち、
会場して席を探したら、実は私が席を見間違えていたらしくって、
田村さん(左)側ではなくテツヤさん(右)側だったみたいで「アレ?w」とか。
噂の田村ダンスをより間近で見たかったので残念でしたが、
思ったよりステージに近くて裸眼でも十分に見渡せたことと、
何よりテツヤさんがめちゃくちゃ格好良かったんで、どうでもよくなりました。
始まった後は、曲と周りに合わせつつ自分なりにノってみたり、
その合間にあるなんともトボけたMCに顔のニヤけが止まらず、
かと思ったら、切ないナンバーで思わず胸が苦しくなるようなときもあり…

後から思ったら、結構ね、ライヴ中は興奮しなかったかもね。
なんか、居心地がとっても良かったんですよ。
高揚感より安心感のほうが大きかったといいますか。
まぁ、もちろんお決まりのライヴナンバーとかノリのいい曲は体動かしてましたし、
一度崎ちゃんがMC振られた時に「崎ちゃーん!!」って叫びましたし、
テッちゃんの服装が襟ぐり広くて、激しく動いたときに肩までずれちゃってたりとか、
そういう細かいところで「うほッwヤベェwww」ってのはあったかもしれんけど(笑)
でも、あのライヴのほんの一部分に私がいたって思えただけで、
これはかなり幸せなことんだろうなぁって、そう思えたんですよねぇ。
隣を除いて知ってる人もいない、けど、ソレがかえって楽だったりするし、
何より誰しも「スピッツイイなぁ」って思っているに違いなくて、
そんな人たちと、あの空間を分け合える、それがライヴってもんなんだなって。
しかも、それがスピッツが曲を奏でられ、しかもその場で聴けたという、
とんでもない贅沢であったっていうことは、凄く大きいですかね。
これは、あの人数で分けられてこその贅沢ですよね。一人じゃ持ちきれない。
それと、私、普段が結構ひとり突っぱねてる所のある人間なんで、
かえって、そういう一部分になれたって間隔が、凄く幸せに思えたのかも。

とにかく、これ以上無い至福のときでした。
現実に戻っても、その感覚がまだ残ってて、
『漣』のような「もう一度」会うんだ、会いたいんだ、
そのためには「現も見」ながら「夢」を見続けて生きようか、なんて、
まぁ、あのときにソコまで深く考えたかどうかは定かじゃないですが(笑)、
ともあれ、また頑張ろうかなぁって、そう思ったひと時でした。

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